日商簿記3級の学習経過

資格

初めに

私は将来の収入増加のために、またお金に関する知識を習得するために、日商簿記の資格取得を目指して学習を続けています。

現在は3級の学習を進めているところです。

世間一般には、日商簿記3級の学習期間は1か月~3か月程度だと言われているようなので、それに照らせば、少し時間をかけすぎているのではないかとも思われます。

しかし私は、資格取得ありきではなく、資格を取得した後のその先まで考えて、学習を進めています。

であれば、一般論などにはとらわれずに、自分のスタイル、自分のペースで学習を進めるべきだと考えています。

なので、あえて期限/締め切りも設けていません。

1日の学習時間も学習量も、たかが知れています。

ですが、著しい疲労時や体調不良時を除いて、ほぼ毎日継続をしています。

凡事徹底です。

本題

以下は日商簿記3級の学習範囲の一覧です。

・前提知識

・期中取引仕訳

・決算整理仕訳

・試算表

・精算表

・帳簿の締め切り

・損益計算書と貸借対照表

・株式会社会計

・証憑と伝票

2024年の12月中旬にテキストや問題集などを購入し、1か月ほど寝かせたのち、2025年の1月中旬に学習を開始しました。

現在は、「帳簿の締め切り」を学習しているところです。

学習方法は、1つのトピック(例えば「期中取引仕訳」や「決算整理仕訳」など)についてテキストを読み込み、内容が一定以上理解出来たら、問題集の該当範囲を解いていく、というものです。

解答欄はすべて罫線のあるノートに手書きで書いています。

(これも学習期間が伸びてしまう要因の一つではありますが、インプットとアウトプットとの間がある程度空いていることが個人的には望ましいため、あえて実施しています)

個人的には決算整理仕訳の、経過勘定項目が少しややこしいところですが、何とか理解できつつあります。

今のペースのままで学習を続ければ、一通りの学習を終えるのが、おそらくは2025年の6月中になるのではと考えています。

最後に

今月(2025年5月下旬)には、ちょうど30歳になります。

資格取得のための勉強を始めたのが今年からで、生活習慣を改めようと本格的に色々とやり始めたのも今年から、そして投資に触れたのが2023年の夏頃と、何を始めるのにも少し遅かった感があるというのが、正直なところです。

しかし、自分で考えに考え抜いた末に、今のような自分があり、そしてそのような自分のことは、別に嫌いではありません。

むしろ、新しい知識を得たり、また新しいことを始めるたびに、自分が生まれ変わったような、何とも言えない感じになります。

何を始めるにしても、他人に流されずに(他人の意見を全く聞かないとか、そういうことではなく)、自分でしっかり考え納得した末の行動であれば、遅すぎるということはないと私は思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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