そろそろ限界なので、動こうと思います

始めに

仕事がとにかくつらいです。肉体的にではなく、精神的にです。

そのため、仕事を辞めて、自由な時間を得ることを最優先に物件を探していきます。

年内か年明けすぐに仕事を辞めて移住をしようと考えています。

そのために、某田舎暮らし物件専門サイトで3つの物件を見つけて、そのうちの1つに決めてしまおうと思っています。

以下では、その3つの物件について、どこのサイトの何という物件かばれない範囲で書いていこうと思います。

本題-物件1

1つ目の物件は、約700坪の山林です。地目も現況も明らかに山林です。価格は80万円台後半です。

写真だけを見ると、かなりの山奥のようにも見えるのですが、最寄りの集落や市街地まで車で何キロも/何時間もかかる、というわけでもないです。

程よく離れておりプライバシーが確保されていると言えます。かつ近くの人とつながろうと思えば繋がれるほどには、極端に孤立している場所ではありません。

そのうえ敷地内には川が流れています。かなり綺麗げです。そして敷地外にはなりますが、さらに奥に行けば、比較的大きなため池があります。

・メリット:隣接民家なし、水源(川)あり、固定資産税非課税、車両の進入可、建築可(制限なし)、人工林・自然林ともに多し

・デメリット:傾斜地が多い(開拓して畑にするのは厳しそう/小屋を建てるのも難しそう)、山林特有の管理義務、今回説明する3つの物件の中では、最も価格が高い

本題-物件2

2つ目の物件は、約190坪の家屋付土地です。地目は宅地とそれに隣接する畑、そして道路を挟んだ向かい側にある原野です。価格は70万円台の前半です。今回説明する3つの物件の中では、最も価格が安いです。

家屋にはそれなりに傷みがあり、修繕が必要ではあるものの、人が住めないほどでもありません。

現にそのサイトでも、「住みながら自分のペースで直していける」ことをアピールポイントにしています。

程よい田舎の、小さな集落内に物件はあります。

電気も水道も引き込み済みで、簡易水洗です。後は契約だけ済ませれば、生活可能になります。

・メリット:電気・水道引き込み済み、固定資産税安し(約5,000円)、宅地には空きスペースがそれなりにあり、隣接する畑と合わせれば、自給自足もできそう、家屋があるということは、小屋を自作する手間が省けるということ

・デメリット:集落内に物件はあり公民館も近いので、人づきあいを極力避けたい私としては、躊躇してしまう、スーパーやホームセンターなどの生活施設が遠い(車必須になりそう)、節約次第である程度は減らせるとはいえ、固定費が発生する、宅地には自動車の進入不可で、前述した離れの原野に止めることになる(そこまで離れてはいないが)、※土砂災害/洪水の特別警戒区域、簡易水道

本題-物件3

3つ目の物件は、450坪程度の山林です。価格は80万円台の前半です。

地目は山林となってはいますが、写真を見る限り現況は原野だと個人的には思います。

集落内の高台に土地があり、日当たりは良好です。平坦部も多く、建築可で法的な規制もほぼ(※追記)ありません。なんと井戸もついています(ただし現在でも水が出るかは未確認とのこと)。果樹も何本か植えられています。自然農法で人ひとりが食べていくには十分な広さだと思います。

・メリット:固定資産税非課税、平坦地多し、日当たり良し、生活関連施設近し

・デメリット:車両侵入不可、※埋蔵文化財包蔵地

本題-結論

物件2の現地見学の申し込みをしました。

100%理想の生活ができるわけではないですが、仕方ないです。まず何よりも、仕事を辞めて時間を確保し、精神状態の安定を図ることを優先します。

ひょっとしたら、案外快適な暮らしに満足し、足るを知った結果そこでずっと暮らしていくことになる可能性もあり得ます。

最後に

スキルを身に付け自立していくには、お金も時間も必要です。今の仕事を続けるということは、そう多くはないですがお金を得ることができて、将来の仕事に必要な道具をそろえたりできるということです。

ですが、毎日せかされて、怒られて、つらい思いをし続けなければいけなくなるということです。

一方で、今すぐにでも仕事を辞めるということは、自分を見つめ直したり心身の休息を図るための時間を確保することができるということです。

しかし、収入がなくなってしまうので、経済的には苦しくなりますし、色々とあきらめなければならないことが出てきてしまうということでもあります。

どちらにしても、不安と向き合い続けなければいけなくなるということです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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