仕事を辞める時期とそれまでの仕事との付き合い方について

初めに

やはり仕事はしんどいですね。早く辞めたいです。今はとにかく自由な時間が欲しいです。

寝太郎さんという小屋暮らしのパイオニアがいて(Bライフという概念の提唱者)、その人の著作を電子書籍で購入(楽天kobo)しました。

それを見ると、なんだか今の私の貯金/総資産(150万円ほど)でも、会社を辞めて人気のない土地にすぐにでも飛び出していけそうだと強く思いました。

まあさすがにそれだと生活がかつかつになりそうなのですが。

とはいえ、前に書いた記事で示した、「最低の計画」に必要な資金がもう少しだけ少なくてもいけそうだと思いました。

本題

「最低の計画」における目標貯金/総資産額は250万円ほどで、残りの100万円をおおよそ1年かけて貯める、というのが計画の核心でした。

それを、250万円→200万円に下方修正し、残りの50万円ほどを半年程度で貯めることにします。

つまり、後半年ほど、もっと言えば今年いっぱいまでは働くが(働かざるを得ない)、年明け以降のなるべく早い月に辞める、という風にしようかと思うのです。

そして、仕事を辞めるというのを、予め年内に言っておくのです

(お盆終わりくらいに言うか?)

私が勤めているのは、地方のスーパーマーケットで、この業界における書き入れ時というのは、お盆商戦とクリスマス商戦です。

仕事自体は嫌いで一刻も早く辞めたいのですが、それでも最低の計画を実行するのに必要な資金を稼ぐまでは勤め続けざるを得ないのと、それなりに恩義を感じている仲間がいないわけでもないので、まあ最後の義理立てというものでしょうか。

その場合、土地あるいは物件付土地を購入するのにかけることができる資金も、120万円ほど→80万円ほどと、こちらの方も下方修正せざるを得ないことになります。

また、それ以外にもいくつかの懸念事項があります。

・クレジットカードについて

・仕事を辞めてから移住するまでの、仮の住まいと仕事はどうするか

・都市計画区域やら農地法やらについて

・移住後の仕事はどうするか

・移住後の近所づきあいはどうするか

思いつく限り上げてみました。早く辞めれば辞めるほど、様々な観点から困難が待ち受けているというのは、事実です。

とはいえ、仕事を無理して続けた結果、体と心とを壊してしまっても、元も子もありません。

あきらめなければならないことや待ち受ける困難の多さはあれども、自分なりの「最低の計画」を作っておけば、仕事を早く辞めることができるようになります。

仕事を続けるストレスと、早くに辞めてしまった後のお金や引っ越し、仕事に関するストレスとを天秤にかけて、という視点も大事だとこの記事を書きながら思いました。

最後に

なるべく多くのことをあきらめて、かつ生きるための知恵(自給自足関連の知識や税制関連など)をつけていれば、なるべく早くに仕事を辞めることも不可能ではないとは思います。

とはいえ、ギリギリまで耐えて、なるべく多くの貯蓄をするというのも大事なので、精神をやられない範囲で今の仕事を何とか続けて、同時に辞めた後を生き抜いていくための知恵も並行してつけていくつもりです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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