今日の取引(2023年10月20日金曜日)

結果

・トータルで+16,650円

内訳は以下の通り

・テーオーホールディングス:+19,000円

・大和自動車:-61,600円

・ギグワークス:+3,000円

・ANAP:+5,000円

・プライムストラテジー:-7,500円

・ペルセウスプロテオミクス:-3,000円

・ケイファーマ:+24,980円

・ispace:+1,070円

・菊池製作所:+35,700円

詳細(テーオーホールディングス)

9:02に1,000株の成り行き買い。468.0円で約定。9:07に492.0円で1,000株の売り。9:08に指値を492.0円→487.0円に訂正し、約定。

ここしばらく世話になっている銘柄。寄り付き前からチェックしていた。板の勢力図と勢いとで、圧倒的に買方が有利と判断し、波に乗り遅れないように、成り行き注文をした。この判断はよかった。

その後、490.0円前後くらいまで上昇するも、少し状況が悪くなってきたと感じた。欲張らずにある程度の利益で妥協しようと思い、指値をやや下げた。

案の定しばらくすると板の勢いが変わった。そして、長めの陰線が出現。以降は、11:00前くらいの上昇もあったが、緩やかな下落へと転じた。

寄り付き前から指値注文を入れておけば、もっと利幅が取れていたかもしれないが、私はこれがなかなかうまくできないので、寄付き後少しの様子見とした。

詳細(大和自動車)

9:04に1,000株の成り行き注文。1324.0円で約定。その後板の状況が変わり、利益はトントンで逃げることにした。9:16に1,325.0円で1,000株の売り。しかしそこから一気に急落し、一時は10万円以上の含み損を抱えた。しかし落ち着いて再び上昇に転じてきたようだった。とはいえなかなか買った時の株価までは上がってこないので、損切を決断し、9:25に1,290.0円で1,000株の売り。その後再び下落してきたので、大慌てで指値を1,262.0円へ訂正し、約定。

激しすぎる騰落に、ついていくことができなかった。しかも、損切が確定してしばらくすると、元の買値よりも結構上昇していた。とはいえそれを悔やんでも仕方がない。大引け前にもう一度チャートを見てみると、ものすごく下落していた。あれだけ急騰したのだから、当然か。

私は本来テクニカリストであり、ファンダメンタルズやニュースなどはほぼ見ないが、今回はさすがにグーグルで検索した。すると、好材料が出ていた。詳細は面倒なので気になる人は自分で調べてほしいが、前日までは調子よく上がっており、ストップ高になることもあったようだ。

敗因は、やはり、高値掴み。序盤はあまりにも調子が良すぎたので、様子見をするべきだった。先のテーオーホールディングスで調子が良かったこともあり、とにかく流れに乗り遅れないようにしなければ、と前のめりになってしまっていた。

頭を冷やすために、前場はこれで終わることにした。その代わり、後場である程度は取り返してやろうと思った。

(※やっぱりもう少しだけ頑張ることにした)

ただし、さらに損失を拡大させないために、冷静に取引を行うように、自分に言い聞かせた。

詳細(ギグワークス)

9:31に766.0円で1,000株の買い。ある程度の値幅を取りに行くつもりではあったが、板を見たところやや風向きが変わってきたような気がしたので、数千円ほどで妥協することにした。9:32に769.0円で1,000株の売り。9:33に約定。

特段書くことはないが、あえて言うなら、もし信用取引ができたなら、ある程度上下に動きがあるので、1日中この銘柄に張り付いて利益を上げ続けることができたのかもしれない、と思った。空売りと押し目買いとを駆使して。

詳細(ANAP)

9:42に350.0円で1,000株の買い。9:43に約定。9:44に355.0円で1,000株の売り。やや勢いが落ちたように見えたが(コマの形をした、陰線のところ)、下落に転じるほどでもなかったので、チャートと板とを見ながら、監視。その後、9:48に約定。

先のギグワークスの時のように、冷静にそこそこの利益を取りに行けた。チャートだけではなく、板読みの力もある程度はついてきたように感じた。

詳細(プライムストラテジー)

10:02に2,225.0円で300株の買い。10:03に約定。その後下落し始めたので、大和自動車での失敗もあり、損切を決断。10:04に2,200.0円で300株の売り。直ちに約定。

ホールドし続けていれば、また上昇していたので利益を取れたのだが、それは仕方がない。もう少し経験と知識とがあれば、結果は違っていたのかもしれないが。

詳細(ペルセウスプロテオミクス)

12:34に452.0円で1,000株の買い。12:35に454.0円で1,000株の売り。その後下落に転じたので、指値を454.0円→453.0円に訂正。しかし約定せずに下落はどんどん続く。12:36に再び指値の訂正。453.0円→449.0円。そして約定。

あまり書くことはない。損切の決断が上手くできた方だと思う。

このチャートも、後から見返してみると、いろんなところでチャンスがあった。早く信用取引ができるようになりたい。差金決済、空売り、押し目買い…

詳細(ケイファーマ)

ランキングを見ていたら、上の方へ急にインしてきた。このチャンスを逃がすまいと、12:44に1,000株の成り行き注文。877.0円で約定。勢いのあるうちに利確しようと思い、板を見て、12:45に900.0円で1,000株の売り。Chi-xやらJNXやら東証やら、いろんなところで少しずつ微妙に違う株価で約定したが、大体902.0円くらいだった。

本日の大勝利その1。買いの際の、指値注文ではなく成り行き注文という選択。そして、勢いのあるうちに利確という選択。これらが功を奏した。また、ランキングを頻繁にチェックしていた結果、チャンスを逃さなかった。

詳細(ispace)

13:09に1,000株の成り行き買い。これも複数の市場で、微妙に異なる株価での約定。大体857.0円くらい。一瞬勢いが変わったような気がしたので、逃げようと思い13:11に858.0円で1,000株の売り。13:12に約定。その後。急激な上昇。

チキン利確/狼狽売りの典型例。損切ラインなど、きちんと基準を決めていれば、うろたえずにホールドし続けていられた。あまりにももったいなさすぎる。いや本当に。

詳細(菊池製作所)

13:26に1,000株の成り行き買い。408.0円で700株の約定と、409.0円で300株の約定。13:34に444.0円で1,000株の売り。15:00に約定。

本日の大勝利その2。この取引で、前場での大負け(大和自動車)を完全に取り返して、さらにプラスへと持っていくことができた。株価は421.0円のところで、特別買い気配が発生し、取引の停止。その後444.0円のストップ高まで切り上げて、大引けにその株価で約定。

ランキングの頻繁なチェックで、チャンスを逃さなかった。だがこんなことはそう連続して何度もあるわけではない。しかし、私はまだ信用取引口座の開設申請がまだできない(来年の2月中旬ころから可能になるか)ので、今はこれで我慢をするしかない。すなわち、急騰銘柄への飛び乗り。この手法を、まずは極めようと思う。

最後に

いろいろと、課題や収穫があった。投機家としての自分の成長を、実感した。しかし、調子に乗っていてはいけない。引き続き励んでいく。

「コツコツ儲けて、ドカッと損する」から、「ドカッと儲けて、ドカッと損する」へと変わりつつある。これをさらに、「ドカッと儲けて、コツコツ損する」に変えられるように、これからも努力を続けていく。 本来望ましい手順は、「コツコツ儲けて、ドカッと損する」→「コツコツ儲けて、コツコツ損する」なのかもしれないが。

また、今回は特に、大和自動車とispace、この2銘柄の取引をを特に深く考察して、次に活かす。

最後に、1回の利益を大きくすることと、勝率を上げること、どちらも意識してやっていく。

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