今日の取引(2023年11月1日水曜日)

結果

・トータルで+20,300円

内訳は以下の通り

・ANAP:+5,100円

・ベイシス:+5,200円

・ジェイエスコムホールディングス:-10,000円

・テーオーホールディングス:+20,000円

ANAPとテーオーホールディングスにはたびたび世話になっている。この2銘柄に関しては、ランキングに挙がってきたところを捉えるだけではなく、監視銘柄に追加して、取引の合間にチェックをするようにすれば、よりよい気配値で買い注文を出すことができたのかもしれない。

詳細(ANAP)

9:11に349.0円で1,000株の買い。100株は348.0円で約定。残り900株は349.0円で約定。9:12に354.0円で1,000株の売り。

チャートと板の勢いとをもう少し注意深く見て、ホールドを続けることができれば、もう少し大きな値幅を取ることができた。寄付き後すぐに急騰銘柄に飛び乗りすることができずに、10分ほど経ってしまっていたので、期待はするまいと思ってしまっていたのかもしれない。

詳細(ベイシス)

9:25に1,960.0円で500株の買い。400株のみ約定し、残り100株は約定せず。9:26に1,970.0円で400株の売り。1,973.0円で約定。9:27に約定しなかった100株分の注文を取り消し。

本来であれば、かなり長い陽線が出ているので、急落のリスクを考慮して、買いは見送るべきであった。しかし、ランキング及び板の勢いを見て、まだいけると判断し、購入。とはいえリスクのことも考えて、ほどほどの値幅ですぐに売り注文を出した。

とはいえ、寄付き直後の急騰銘柄にうまく乗ることができなかったので、少々リスクのあるトレードをしていかなければならなかった。

詳細(ジェイエスコムホールディングス)

9:40に271.0円で2,000株の買い。9:41に指値を271.0円→272.0円へと訂正。直ちに約定。すぐに勢いが落ちてきたので、9:41に273.0円で2,000株の売り。なかなか指値が刺さらないので、9:43に指値を273.0円→270.0円へと訂正。それでも刺さらないので、9:44に再びの指値訂正。270.0円→267.0円。すぐに約定。

前2つの銘柄では、何とか利益を取れるも、この銘柄で失敗した結果、ほとんど±0となってしまった。

まず第1に、時間帯。すでに9:30を過ぎ、9:45に差し掛かっている。この時間帯は、値動きが鈍くなるか、寄付きからの急騰が、下落へと転じるのが普通(と考えるべき)。ここまでくると、チャート上の長い陽線を見て、それに飛び乗ろうなどと思うべきではなかった。

第2に、ロットを上げるべきではなかった。寄付きからの急騰に飛び乗る機会を逸し、次善の策として、まだそこそこ勢いの残っている銘柄で数千円程度の値幅を狙いに行く場合は、その時点でもうそれなりのリスクを取っていると言えるので、それ以上のリスクを取るべきではなかった。

ここまでの3銘柄は、寄付きからの急騰→下落または横ばい、という共通したパターン。チャートの形状もよく似通っている。時間帯にも注目。

冷静になるために、前場はここで切り上げた。

詳細(テーオーホールディングス)

12:41に384.0円で1,000株の買い。12:42に約定。12:44に405.0円で1,000株の売り。なかなか刺さらないので、下落を警戒し、12:45に405.0円→404.0円へと指値を訂正。そして約定。

比較的冷静に利確の判断ができたと思う。

このような場合には、ロットを1,000株→2,000株へと上げても良かったのかもしれないが、板全体の厚さと出来高とを考慮すると、上げなくてもまた良かったのかもしれない。

最後に

ジェイエスコムホールディングスで失敗はしたものの、冷静に立ち回ることが、徐々にできつつある。後は、一度それまでの利益を食いつぶしてしまうようなトレードをなくすことができれば、1日トータルで+1万円とか2万円とかの、さらなる利益の上乗せが期待できる。

1日1万円という利益目標は、徐々に安定して達成することができるようになってきた。今までの路線でもう少しトレードを継続し、絶対に1日1万円稼げるという確信が持てたら、目標利益を1日2万円以上にしようと思う。

タイトルとURLをコピーしました