結果
・トータルで+19,400円
内訳は以下の通り
・テーオーホールディングス:+9,000円
・グランディーズ:+5,400円
・ストレージ王:+5,000円
詳細(テーオーホールディングス)
9:20に1,000株の成行買い。435.0円での約定。Chi-Xで100株、東証で900株。
9:23に444.0円で1,000株の売り。直ちに約定。
そこそこの値幅を取れた。この後はしばらくしてから、長めの陰線が1本。しかし、その後再び上昇し、470円の高値を付ける。そこからは、大引けまで下落トレンド。
この取引の後も、しばらく画面に張り付いていたが、なかなか流れに乗れないので、9:30過ぎに、前場の取引を終了した。
詳細(グランディーズ)
12:42に426.0円で1,000株の買い。12:43に432.0円で1,000株の売り。なかなか刺さらないので、12:45に、指値を432.0円→431.0円へと訂正。おおよそ30秒間の間に、100株ほどずつ約定。
もう少しちゃんとチェックしていれば、後場開始後の1本目とまではいかずとも、2本目の陽線くらいで飛び乗ることができた可能性があったが、そんなことを言ってもしょうがない。
一時ストップ高まで行くも、その後は急落。「ストップ高はがれ」は起きなかった。
詳細(ストレージ王)
14:32に665.0円で1,000株の買い。14:33に672.0円で1,000株の売り。しかし、なかなかそこまで上がらないので、板の状況を確認し、672.0円→671.0円へと指値を訂正。
それでも刺さらないので、14:35に、さらに671.0円→670.0円へと指値を訂正し、約定。
その後は何度かストップ高はがれを繰り返し、最終的にはストップ高で大引け。
今回も迅速な判断で、確実に利益を取りに行った。板読みに関しても、勢いや厚さ薄さ、買いと売りとの優劣に関しては、以前よりははるかに読めるようになってきた。後は、反転ポイントの見極めができるようになれば、なおのこと良い。
最後に
含み益は出ているものの、思ったほどではない、といった場合の早めの利確を心がけることにより、損をすることなく取引を終えることができた。
また、集中力を維持し、冷静に取引を行うことができた。
今までも、1日トータルで2万円近い利益を得てきたが、それらは大体1つかよくても2つの銘柄(あるいは1回かよくて2回の取引)により得られたものであった。しかし今回は、3銘柄(3回の取引)によって得ることができた。これは、徐々に勝率が高くなってきたことを意味する。また、来るかどうか不確かなチャンスに大きく賭けずに、小さくてもそこそこの利益が見込めるチャンスを、逃さずに拾えて来ていることも意味する。
後は、その中で、利幅をどれだけ大きくとることができるかというのが、重要である。1回の取引で2万円程度の利益ということは、それなりに大きな値幅が取れていることを意味する。また、複数回(3回程度)の取引で2万円程度の利益ということは、チャンスをつかむ機会は多いものの、1回あたりの値幅は、それほどでもないことを意味する。
つまり、急騰銘柄そのものを見つける能力を磨くだけではなく、それにいち早く乗る能力を磨くことができれば、おそらくは今のやり方で2万円以上6万円以下程度の利益を、1日で得ることも不可能ではないと言える。
信用取引口座の申請条件を満たせるまでは(2024年2月中旬)、このやり方を続けていく。