今日の取引(2023年11月17日金曜日)

結果

・トータルで+106,800円

内訳は以下の通り

・AIメカテック:+106,800円

詳細(AIメカテック)

9:01に5,640.0円で200株の買い。9:02に指値を5,640.0円→5,670.0円へと訂正。9:03に約定。

その後も上昇を続けていくので、売り注文を逆指値で入れた。条件は「5,670.0円を下回れば、5,670.0円で執行」とした。

それからは値動きを監視し続け、上昇に伴い指値も徐々に上げていった。

最終的には、9:38に6,203.0円で100株が約定。9:39に6,205.0円で100株が約定。

数日ぶりに取引ツールを立ち上げて、監視銘柄のチェックをしていると、AIメカテックの株価が、5,600円くらいになっていた。前に覗いたときは3,500円くらいだったので、急騰していることになる。チャートで詳細を確認しても、順調に右肩上がりであった。ヤフーファイナンスで当該銘柄の確認もしながら、買いを決断した。

普段なら、これくらいの株価の銘柄には、まず手を出さないのであるが、今回は絶対にエントリーするべきだと私の直感がそう判断した。

板の状況を確認しながら、寄付き直後から上がることを(少なくともしばらくは)想定して、しかしながら、寄付き前の注文は出さずに、取引開始後しばらくは様子見とした。

開始後、案の定上昇し始めたので、買おうと判断したが、そのあとで下落することを恐れてどうしようかと少しだけ迷った。

そして、ある1つの結論へと達した。

「買った後すぐに逆指値注文をだしてしばらく値動きを監視しておけばいいのでは」

最近はSNSでの情報収集も初めており、その中で、以下のようなことを投稿しているのを見つけて、その内容を覚えていたからこそ、上のような思考へと至ることができたわけである。

・含み益はすぐに決済するから、儲けられない

・含み損はだらだらとホールドし続けるから、損が拡大する

・良い値で買うことができて、思惑通りに動くようであれば、逆指値を入れて、しばらく放置

これを実行し、結果として、500円近い値幅を捉えることができた。

ちなみに、もう少し上昇する勢いだったものの、6,300.0円まで行こうとしたその時に、特別買い気配が出現した。通常の取引が再開された後、勢いはなくなって下落へと転じ、逆指値で指定した価格まで到達し、利益が確定した。

追記:その後しばらくして再び上昇し、6,500.0円まで行くものの再び下落。そして大引けまではレンジ相場となった。

最後に

今までは、株価3,000以上の銘柄に関しては、よほどのことがない限り、手を出さないようにしていた。しかしながら、今回の結果を受けて、それを見直すべきだと考えるようになった。そもそも私は、基本的に1,000株を売買することが多かった。それは、よくターゲットにしている、株価400円~900円程度の銘柄で利益を出すのにある程度のロットが必要だったからである。総資産はこの記事の執筆時点で170万円ほどであるから、それに収まれば1,000株の売買ができるというわけである。

しかし、それを超えてしまうと、出来ないのである。とはいえ、よくよく考えてみれば、株価が上がるほど、刻み値は上がっていくのである。今回のAIメカテックは、刻み値10である。つまり200株売買をする場合は、一度の値動きで、2,000円の変動が生じるということになる。

これは、例えば、刻み値が1の銘柄を2,000株買うのと、同じことになる。

そして、私が普段よくターゲットにしている、株価400円~900円程度の銘柄で、2,000株も売買しようと思えば、株価に与える影響は大きくなる。例えば、上がると期待した後から、下がり始めるなど。また、そもそも2,000株のうち一部しか約定しないということも、十分にあり得る。ロットに対して、板が薄いということである。

さらに、株価が小さいほど、値幅制限の範囲も狭くなるし、上下限まで振れることもそうそうないので、必然的に、変動が小さくなるのである。総資産額もまだまだ少ないので、増やすロットの数にも限界がある。

なので、場合によっては、株価が高くて少ないロットでしか売買できなくても、上昇を捉えることができれば、十分以上の利益を出すことができる場合もある、ということになる。

なので、以後の取引では、株価にはあまりこだわりすぎないことにする(おおむね7,000円程度までとする)。

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